rubyから使えるようにする
さて、ここからが本番。
導入した形態素解析をrubyから使えるようにしなければならない。
MecabからMecab-rubyを利用しているMecabのバージョンに合わせてダウンロード。
後は
MeCab および MeCab-Ruby をインストールする
と
MacにMecabとmecab-rubyをインストールして形態素解析。辞書はIPA辞書、NAIST辞書、UniDicの3種
を参考にしながらファイルをこちょこちょ弄ってインストール。
Mecab-ruby-0.994/extconf.rbを編集
$CFLAGS += ' ' + `#{mecab_config} --cflags`.chomp
$LDFLAGS = '-L/usr/local/lib' #この行を追加
have_header('mecab.h') && create_makefile('MeCab')
$ ruby extconf.rb
を実行するとMakefileが作成されるので、Makefileを編集。
LDSHARED = cc -arch i386 -arch x86_64 -pipe -bundle -undefined dynamic_lookup
# ↑になっている部分を↓の様に編集する。
# 自分の環境(OSX Lion ruby1.9.3p194)の場合 = $(cc) -dynamic -bundleみたいになってた。
LDSHARED = $(CXX) -arch i386 -arch x86_64 -pipe -bundle -undefined dynamic_lookup
下準備は以上で
$ make;sudo make install
するとインストールされる。
$ ruby test.rb
で動作を確認。
したはいいけど、まだMecab-rubyの使い方が分かってない。
なんか良い解説してる記事とかないのかなーと思ってたんだけど、よく考えたらtest.rbとか読めばいいと気づいた。読むよ!
追記:Mecab-rubyにbindings.htmlってのがあった。